夫婦カウンセリング

夫婦カウンセリングヘッドピクチャー

 ご夫婦の関係、コミュニケーションの課題についてお話を希望される夫婦のカウンセリングです。ゆくゆくはお二人でご一緒にお話しされることをお勧めしておりますが、お一人からの御相談もうかがっております。

対象

夫婦(事実婚含む)関係、コミュニケーションの改善、夫婦のその他の問題

上記の問題について相談を希望される夫婦。
最初はお一人で相談に来ていただいて結構です。

アドラー心理学による夫婦カウンセリング

夫婦関係を扱うカウンセリングは他のカウンセリングにはない、いくつかの特徴があります。

夫婦関係の絆は親子関係のそれに比較すると格段に繊細で壊れやすいものです。親子の関係のように無条件な結びつきではありません。

また夫婦の関係は夫婦ごとの独自性が強いものです。親子の関係はどんなに様相が異なっているように見えても実際にはいくつかの類似したパターンの中で起こっていますが、夫婦関係の在り方は千差万別です。

性的な関係であることを前提としており、問題のの中にも多分にその影響が含まれ易いという特徴もあります。

そのため夫婦カウンセリングは他のカウンセリングに比較して慎重に扱われなくてはなりません。

夫婦関係とは

男女が互いを配偶者として選び一緒にいることを誓う際に強調されるのは「愛」です。

しかし実際に愛だけで夫婦間の何もかもが上手くいくかというとそんなに単純なものだとは思いません。

結婚は男女が互いにともに協力しあって現実的な課題を乗り越えていくパートナーです。言い換えるとそのための実務は重要な課題です。

そのために重要なのはコミュニケーションです。愛という抽象的なことを話題にする必要はありません。

アドラー心理学では夫婦のコミュニケーションに焦点を当て、いかに協力的な関係を再建するか、について相談いたします。

夫婦カウンセリングで行うこと

どのようにコミュニケーションが滞っているのかにもよりますが、例えば

夫婦が互いの意思の疎通が滞っている場合、その意図を正確に交し合えるように支援することを通して理解を深めることがあります。

細かな不満の蓄積に気づき、何をどのように歩み寄ることができるのかを具体的に点検します。

夫婦が互いの関係に対して期待する暗黙の了解を自覚し、意識的に努力する道を拓く。

お話を伺い、相応しいと思われるアプローチを採用して参ります。

  • 当オフィスは医療機関ではありません。診察、投薬を希望の方は医療機関の受診が必要となります。
  • 相談に当たり最善を尽くすことをお約束いたしますが、絶対的な効果を保証するものではありません。
  • 相談中にお話された内容は守秘義務によって守られます。詳しくは「個人情報の取り扱い」をご確認下さい。
  • 精神科医、心療内科を受診中の方は必ずお申し出ください。

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