親子カウンセリング

親子カウンセリングヘッドピクチャー

子供の問題、親子関係の課題、育児や躾の実践などのお話をするカウンセリングです。

子供が面接で話すことを納得し、面接への参加を希望されるならば一緒に来室していただくことも可能です。

対象

親子関係やコミュニケーションの課題、育児や躾の方針や方法の改善、子供の問題:不登校、兄弟げんか、理解に苦しむ言動、心理的な諸問題

ただし子供の年齢は中学生以下であること。

アドラー心理学による親子カウンセリング

人の力になることで見つけることのできる自分の価値に気がつくことにより人は他の人々との間に役割を持ち、居場所を見出すことができます。その時人はそこに居ることから得られる充実感を強く感じることができるのです。


現代の家庭の多くは子供が意味のある人生を送れるように躾けることを忘れて、できるだけ良い学校、良い会社に入ること、つまりは安全な経済活動に参加できることを暗黙の目標にして、そこへ向かう操作(躾とは言い難い)を子供に加えているだけの有様です。それも無自覚に。


そして経済的に安定した人生に向かうルートから逸れない範囲内で子供の選択は「あなたの思う通りに」「あなたが良ければ」という今風の理解のある親が言うと思われているセリフを口にします。

経験も知識も乏しい子供は「あなたが良ければ」というセリフの裏を返しである「自分さえ良ければ」というメッセージを素直に吸収してしまうでしょう。

その結果「楽したい」「なまけたい」「嫌なことはしたくない」「楽しいことだけしていたい」という昔だったら考え難いことを平気で考えているような子がとても増えました。


不登校をしている子の中にもこのタイプの子がある程度いますし、ニート、引きこもり、と言われる人の中にもきっといるでしょう。
新型うつと呼ばれる人の中にもいるだろうと思います。

子供が世の中や人生に誤った思い込みを抱くのはこれ以外にもいろんな例があり得ます。

どの家庭も子供をこのようにしたいなどとは思ってはいません。

それなのになぜこのようなことが起こるのでしょうか。

それは躾の仕方を知らないからにほかなりません。

現在の社会では古い時代の躾が時代遅れと思われていく中で価値観を健全に維持するための躾も封建的、全体主義的、などと思われて捨て去られてきました。

そのため昔の躾に代わる新しい躾の基準を持たないまま育児をした結果、多くの家庭で躾に失敗しているのです。

では学校では教えてもらえないのでしょうか。

残念ながら現代の学校では徳育をきちんと教えられる教師の数が圧倒的に不足しています。授業の道徳だけではなく普段の学級経営の中で健全な集団経験をコーディネートできる力をほとんどの教師が持っていません。


また日本の伝統的価値観を尊重した生き方をしたいと思う保護者がいる一方、革新的な生き方を願う保護者もいる中でクレームに弱い行政機関の一部である教育行政はどっちつかずの教育を提供することになり、知育と「人が嫌がることをしない」以上のことを教えられないため、安全に経済活動を送れる人を育てる水準となっていることは家庭と同様です。

子供が健康に育つために必要な自分と世の中への健全な信念を育むための教育は家庭が責任を以て子供に伝えていくべき大切な価値です。

現在はまだまだ価値感が揺れており社会が共有できる育児の方向が定まっていません。

アドラー心理学では子供が自立し、社会と調和した大人となるべく、子供たちに何を伝えていかなくてはいけないのか、それをどう学ばせるかという方法をお伝えしています。

子供とのコミュニケーションや子供の問題にこれから取り組みたいと願う保護者のために公私のバランスという観点からご相談をうかがっています。

医療への相談との違い

精神科、心療内科へ不登校の子供や気に入らないことで暴れる、理由のわからない嘘ばかりつく、などの子供を連れていく方がいます。

医療とは疾患に対して投薬するのがその役割です。

子供に脳の機能のなにがしかの不調によって幻聴や幻覚、著しい気分の落ち込みなどがみられるのならばわかりますが、上に挙げた例は病気などではありません。

しかし不登校はじめ親に理解しがたい子供の行動は脳の疾患によるものではありません。文部科学省の見解でも医学の立場からも不登校は疾患ではないのです。

これらに対して不安が落ち着くなら、と安定剤などの薬物が出ることもあるかもしれません。しかし不要な薬なら飲まないに越したことはないと思うのです。

このような背景に十分留意し、受診の前によくよく検討されることをお勧めいたします。

  1. 当オフィスは医療機関ではありません。診察、投薬を希望の方は医療機関の受診が必要となります。
  2. 相談に当たり最善を尽くすことをお約束いたしますが、絶対的な効果を保証するものではありません。
  3. 相談中にお話された内容は守秘義務によって守られます。詳しくは「個人情報の取り扱い」をご確認下さい。
  4. 精神科医、心療内科を受診中の方は必ずお申し出ください。

カウンセリングのお申し込み、お問い合わせは以下のリンクよりお願いいたします。

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